民間信用調査会社の帝国データバンクは2月3日、2010年度の賃金動向に関する企業の意識調査の結果を発表した。2010年度に正社員の賃金改善が「ない(見込みを含む)」と答えた建設会社は731社。回答した建設会社全体の約半分に当たる。「ある(見込みを含む)」と答えた建設会社は、23.5%にとどまった。
2010年度にベースアップや賞与の引き上げなどの賃金改善が「ない」と回答した企業の割合は、全産業平均で40.5%。前年に比べて1.5ポイント減った。建設会社で「ない」と回答した割合は前年比0.8ポイント減の49.1%だった。全産業の平均を8.6ポイント上回り、「その他」の産業を除くと最も高かった。
















