横浜市は2月2日、東京ガスと共同で太陽熱利用給湯システムの省エネ効果の実証を開始すると発表した。太陽熱の利用率やCO2削減量などのデータを測定し、再生可能エネルギーの拡大に向けて検討していく。同事業は市が、金沢区の臨海部を拠点に低炭素社会の実現に向けて推進している「横浜グリーンバレー構想」の一環で実施する。
金沢区にある金沢スポーツセンターと並木第二保育園の2施設に太陽熱パネルを設置する。太陽熱を利用して温水を作り、利用者向けのシャワー室や給食室用の厨房で活用する。太陽光発電よりもエネルギー効率が高い太陽熱利用を用いる。さらに、運転状況の「見える化」を図るため、大型ディスプレイを正面玄関入り口などに設置。太陽熱の利用率やCO2削減量を表示し、利用者への省エネ意識の啓発に役立てる。
















