米国の電池ベンチャーであるA123 Systems社は、Liイオン2次電池の国際会議「AABC(Advanced Automotive Battery Conference) Europe 2010」(ドイツMainz市:2月2〜5日開催)で、2010年秋に米国でFisker Automotive社が発売予定のプラグインハイブリッド車(PHEV)「Karma」用のLiイオン2次電池パックを初公開した。
Karmaは走行距離50マイル(約80km)まではEV(電気自動車)モードで走行できるPHEV。電池パックはセンタートンネルの内側にまとめて搭載し、電池容量は25kWhとした。その内部には合計14個のモジュールが搭載されており、7モジュールをひとまとめとして2段に重ねている。モジュールを構成するセルは電流容量が20Ahのラミネート型で、「正確な数字は公開出来ないが、300〜320枚を使用している」(A123 Systems技術担当者)という。
















