日精樹脂工業は,型締力1100kNの電気式射出成形機「NEX110-6EH」を開発した。同社の既存主力機種である電気式射出成形機「NEX」シリーズをベースに射出加速度や射出圧力を高め,筐体や導光板などの薄肉製品の成形専用として開発した。2010年2月8日から受注を開始し,同年4月に発売する。
低慣性サーボモータを搭載した新開発の射出機構の採用で,射出速度を同クラス最高レベルの1000mm/sを実現するとともに,射出加速度を従来機の3.5倍に向上させ,さらに射出圧力を295MPa(3000kgf/cm2)に高圧化した。可塑化装置の最適化などで可塑化混練の安定化も図っている。
















