地域の建設業を活性化するため、京都府与謝野町が実施している住宅の補助制度が経済効果を上げている。地元建設会社の受注総額が9億円近くに達した。町内の住宅が対象で、町内に本店を置く建設会社が施工する場合に限定しているのが特徴だ。
制度は、20万円以上の工事を対象に、新築費や改修費の15%を補助するもの。20万円を上限とする。2009年8月から施行し、10年1月29日時点で414件の申請があった。町内に本店や本社を持つ建設会社は210件で、110件がこの制度を利用している。
1月29日時点の補助金総額は約6350万円。制度を利用した工費の総額は、約8億8900万円にのぼる。町の担当者によると、建設会社からは「セールスがしやすい、受注が例年より増えた」、建て主からは「15%引きで工事ができるため、工事を後押ししてくれた」との声があがっているという。「経済効果を上げた」と評価している。
















