日経アーキテクチュアではこのほど『NA選書 住宅プラン図鑑』を発刊した。その中から、採光にひと工夫ある富山市内の住宅「スケルトン・ウォール」を紹介する。
「スケルトン・ウォール」の敷地は、東と北面が道路に面し、南に3階建ての作業所、西は宅地という富山市内の住宅地だ。広さは「富山にしては狭い」という約37坪で、余裕はない。「将来は小さいお店もできる個性的な住まいにしたい」と建て主は希望した。
設計を依頼された濱田修氏(濱田修建築研究所、富山市)は不利な採光条件を克服し、店舗としても使える印象的なファサードをつくるため、通りから見渡せる東側全面を開口部にすることにした。こうすれば「日中の室内は明るく、夜間は建物が光を放つランプシェードのようになる」と考えたのだ。
















