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企業・経営

温泉の健康効果をまとめた無料ガイドが登場

温泉の効能、入浴法などを解説

2009年12月28日

 新潟県南魚沼地域で地域密着型の「健康づくりプログラム」を推進する「天・地・健康人コンソーシアム」は、同地の温泉資源とその健康効果をまとめた温泉ガイド「入浴アドバイザーが伝授する!雪国魚沼の大地温泉に育まれる健康づくり」を制作、市役所や観光案内所、南魚沼市内の温泉施設などでの無料配布を開始した。

 同ガイドは、「温泉の効能」、「温泉の種類」、「各泉質の特徴と新潟県の温泉地」、「効果的な温泉の入り方」、「入浴にあたっての注意事項」、「温泉を有効活用するための入浴のペース」、「ダイエットの達人」、「これからの温泉療養」、「温泉成分表」などから構成され、温泉による健康づくりを支援する内容が中心となっている。

 例えば「温泉の効能」では、温泉が体によい理由として(1)温泉地の自然環境、(2)温泉成分の薬理作用、(3)お湯の物理的作用、の3つを挙げ、これらが総合的に体を刺激することで人間が本来持っている自然治癒能力を高めるとしている。具体的には、自律神経系、ホルモン分泌系、免疫系などを整え、体調を健康状態に導くという。自律神経系への働きでは、42℃以上の高温浴では交感神経が、37度〜40度の温浴・微温浴では副交感神経が優位に立つので、目的に応じた入浴方法を提案している。

 ガイドの監修および編集を担当した市立ゆきぐに大和病院(新潟県南魚沼市)副院長で温泉療法専門医の長嶋起久雄氏は、「温泉には転地効果や薬理効果など多様な健康効果が確認されている。今回のガイドを通じて、こうした健康効果とあわせて、効果的な入浴方法や泉質の特徴などを伝え、地域の健康づくりに貢献していきたい」と話す。

■詳しくは、【天・地・健康人コンソーシアム】をご覧ください。

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