このページの本文へ


電子・機械

Tech-On!

Dassault Systemes、V6R2010xでV5の機能を全部カバー

2009年12月25日  RSS 

図1●設計者向けの熱応力解析ツール「SIMULIA DesignSight Thermal」。設計者が形状をモデリングしたら,それをすぐに解析計算に回せる。
[画像のクリックで拡大表示]

 ダッソー・システムズ(本社東京)は,仏Dassault SystemesのPLMツール製品群の新版V6R2010xについての強化内容を明らかにした。これまでCADを使っていない,生産技術部門やマーケティング部門のユーザーに向けた3次元機能を強化した。また,配管設計機能など,V5にはあったがV6では未整備だった機能を追加した。

 Dassault SystemesはV6について,(1)設計者が3次元設計を実行する(2)生産技術やデザイン,マーケティングといった関連部門や協力会社との間で3次元情報を共有する(3)顧客に向けてのプレゼンテーションに3次元データを使う,といった三つの利用場面を想定しており,それぞれに対して機能を供給することにしている。V6R2010xにおいても,その方針通りに機能強化を図った。

 まず(1)については,設計者向けの熱応力解析機能「SIMULIA DesignSight Thermal」を新設(図1)。解析ソルバ「ABAQUS」と同じ技術を内部で用いているが,設計者から見ると作成した3次元形状をそのまま解析できるよう,操作を容易にした(設計者向け解析機能はV5までの「CATIA Analysis」に当たるものだが,V6からはSIMULIA DesignSightと呼んでいる)。また配管設計機能「CATIA Advanced Piping & Tubing Design」を新設。柔軟性のあるチューブも,材質情報を定義することでリアルな形状として扱えるもの。これまでV5には同様の機能があったものを,V6にも追加した。プリント回路基板(PCB)の設計者との間で3次元データをやりとりする手段として,IDF(2.0または3.0)に対応した。

全文はTech-On!でご覧いただけます。
全文閲覧には無料の会員登録が必要です。
震災関連の記事は、登録なしでご覧いただけるものがあります。


『壊れ行く国〜なぜ日本は三流国に堕ちたのか』

 掲載した記事を再編集・構成した書籍『壊れ行く国 〜なぜ日本は三流国に堕ちたのか』が出来上がりました。鳩山内閣の誕生から鳩山・小沢両氏の辞任、菅内閣誕生までの政治経済の問題点を4人の論客が鋭く指摘しています。お求めはAmazonもしくは日経BP書店まで。
目次や本文の一部がご覧になれます




厳選アイテムのダイレクトショップ 日経BPセレクション
日経BPインバウンドBizセミナー【第1回】Webセミナーのご案内
Bizアカデミー
Good Doctor Net 21世紀医療フォーラム 良い医者、良い医療を創るプロジェクト
メンタルヘルスとリワーク うつ病治療と復職支援を考える
日経BPビズボード 日経BPデータボード