このページの本文へ


環境

ECO JAPAN

太陽光発電の発展を左右するシステムインテグレーターは育つか

2009年12月25日  RSS 

2005年ドイツでの体験

 太陽光発電にとって激動の年となった2009年も、残すところあとわずかとなりました。2008年6月に始まり約1年半にわたって続けてきたこのコラムも、いよいよ今回が最終回となります。今回は、私が2005年に訪れたドイツでの体験から、日本と海外の太陽光発電事情の違い、そして日本の課題について言及してみたいと思います。

 私は最初の著書『「発電貯金」ならほっといてもお金がたまる』(総合法令出版、2006年)を執筆するにあたり、海外の状況を視察しようと2005年7月、当時、躍進著しいドイツを訪れました。その際、ボン市内の、とある太陽光発電業者にインタビューを試みたのです。

 それは建材を扱うAlternaという会社で、同社の太陽光発電部門を担当するヘルガー・グリュンシュラック氏は喜んで私の取材を受けてくれました。彼は、前年の2004年に23件の物件を手がけたと言って、施工実績リストを見せてくれたのです。彼はこの数年間に自分が設計・施工した物件のリストを指差しながら、自慢げに解説を始めました。

 「今、ドイツでは太陽光発電はいくらでも売れるよ。でもモジュールがなかなか手に入らないんだ。モジュールさえあれば今の倍の数だって売れるさ。ミスター・イワホリ、日本に帰ったらぜひ日本の太陽電池モジュールをドイツに送ってくれ、何枚でも買うよ」


『壊れ行く国〜なぜ日本は三流国に堕ちたのか』

 掲載した記事を再編集・構成した書籍『壊れ行く国 〜なぜ日本は三流国に堕ちたのか』が出来上がりました。鳩山内閣の誕生から鳩山・小沢両氏の辞任、菅内閣誕生までの政治経済の問題点を4人の論客が鋭く指摘しています。お求めはAmazonもしくは日経BP書店まで。
目次や本文の一部がご覧になれます




厳選アイテムのダイレクトショップ 日経BPセレクション
日経BPインバウンドBizセミナー【第1回】Webセミナーのご案内
Bizアカデミー
Good Doctor Net 21世紀医療フォーラム 良い医者、良い医療を創るプロジェクト
メンタルヘルスとリワーク うつ病治療と復職支援を考える
日経BPビズボード 日経BPデータボード