建築史・建築批評家の五十嵐太郎氏による連載コラムを開始したのが1年前。ゼロ(2000)年代とイチゼロ(10)年代との間に身を置き、建築の向かう先を探る趣旨だった。しかし、匿名のコメント投稿に問題を感じる筆者の意向もあり、本年半ばにいったん休止した。09年12月の現時点で事態は変わっていないとの判断により、正式に休載を決め、五十嵐氏に最終回のコラムを寄稿してもらった。
だいぶ前になりますが、都内で設計事務所を主宰する内山章さんから、「ヤンキー建築論」に関して、長文のメールをいただきました。(以下引用部分は原文まま)
「いつも「ヤンキー」という言葉を聞くと思い出すのが、avexの松浦社長宅で撮られた1枚の写真。出自は忘れてしまったのだが(たぶんFree&Easyという雑誌かと)彼の豪邸をバックにずらっとならんだ彼のバイクコレクション。 その数あるコレクションのセンターに位置していたのが、そのKawasakiのバイク(たしかマッハIII)。チョッパーにバナナシート、タケヤリマフラー(もしかしたらロケット・カウルもついていたかも、うろ覚えですが)でタンクはグリーンのラメの塗装という、当時流行ったスタイルの、いわゆる典型的な『族車』です」
















