既存住宅の流通量が、5年後には新築住宅に迫る可能性も─。そんな予測を、社団法人不動産流通経営協会が、2009年4月にとりまとめた(下のグラフ)。人口・世帯数の推移や、住宅ストック推計、住宅需要実態といった各種の公的データをもとに、2015年までの新築住宅(賃貸住宅などは除外)、既存住宅の流通量を予測したものだ。

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既存住宅では、所得や世帯人員、地価などが標準的に推移した場合の「シナリオ1」と、既存住宅の流通を促す施策を講じた場合の「シナリオ2」の二つのケースを予測した。
それによると、新築住宅が減少していく一方、既存住宅の流通量は着実に伸びる。特に、シナリオ2では、既存住宅の流通量が、新築に肉迫する予測が出ており、ストック住宅時代の本格的な到来を予感させる。
出展:2009年12月14日号
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