三洋電機は、CO2冷媒を採用したインバーター業務用冷凍庫を、世界で初めて開発した。CO2冷媒は代替フロンに比べて地球温暖化係数が約1430〜3920分の1と小さい。電力の消費に伴うCO2排出量は現行の業務用冷凍庫と比べて最大15%削減できる。
小型化した2段圧縮ロータリーCO2コンプレッサーと、高効率な冷凍サイクル「スプリットサイクル」の開発でCO2冷媒採用と省エネを実現した。このコンプレッサーは冷媒圧縮を2度に分けて行う仕組み。圧縮を1度行うのと比べて必要な部品強度やモーターの力を半分に抑えられ、コンプレッサー本体を小型化できた。さらにスプリットサイクルで効率を20〜30%向上させた。
















