ドイツの自動車アフターパーツメーカーBrabus社は、ドイツの自動車アフターマーケット用品展示会「エッセンモーターショー(一般公開11月28日〜12月6日)」において、米Tesla Motors社の車両に付随するサービス展開を発表し、その中にドイツの電力会社RWEの充電器を利用できるサービスが含まれることを明らかにした。
Brabus社は2009年11月、Tesla社と同社車両に対する改造事業について独占契約を結んでおり、今回の発表はその延長上の事業展開となる。具体的には、Tesla Motors社の「Roadster Sport」や「Roadster」のホイールや内装をBrabus社が変更した上で、「Green Package」と呼ぶオプションを提供するというもの。ここでRoadster Sportはモータや電池パックは標準モデルと同じだが、制御系の変更によって最高出力が30kW高い215kW、最大出力が30N・m高い400N・mとなり、停止状態から時速60マイル(96km/h)までの加速は0.2秒速い3.7秒の性能を持つ。
ドイツ国内におけるGreen Packageは、専用の充電装置(220Vで満充電が3.5時間)の無償提供、公共に設置されているRWE社の充電器の1年間の使用料、さらに走行距離3万kmまでの電気使用料金を含む。展示ブースにあったRoadster Sportの場合、内外装の仕様によりかなりの価格差があるが、Green Packageを含んで税込みで16万5232ユーロ(1ユーロ130円換算で2148万円)と高額だ。
















