家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」を導入した住宅をリポートする第3回。今回は、いよいよエネファームの設置だ。
5月29日、断続的に強い雨が降っていたものの、建て主のAさん宅へのエネファームの設置工事を実施した。東京ガスによれば、台風ほどの豪雨が続く状況でなければ、工事を断行するケースが多いという。朝の8時過ぎに施工会社が到着。まずは、搬入経路となる玄関付近から住宅の北側にかけての犬走りに、厚さ12mmのコンパネを敷く作業から始めた。
エネファームの燃料電池ユニットと貯湯ユニットはそれぞれ125kgと重いので、キャスターが付いたキャリアに載せて、数人がかりで引っ張って移動させる。各ユニットはできる限り安定した状態のまま保持する必要があり、搬入経路は平らに整えなければならない。ただ、燃料電池ユニットは60度まで、貯湯ユニットは90度まで傾けても大丈夫だという。
















