米グーグルは2009年11月19日(米国時間)、ネットブックなどに向けて開発を進めるOS「Chrome OS」のソースコードを公開した。「Chromium OS」と呼ぶプロジェクトを立ち上げ、オープンソースで開発を進める。2010年末のクリスマス商戦期には、Chrome OSを搭載した製品が市場に登場する見込み。
Chrome OSのコンセプトは、高速、シンプルさ、セキュリティ。テレビを見るときのように、電源投入後数秒でインターネットにアクセスできるという。また、ローカルにアプリケーションをインストールさせないことでシンプルさを実現する。Chrome OSが備えるのはブラウザーのみで、それ以外はすべてWebアプリケーションとなる。これにより、ユーザーがインストールしたりアップデートプログラムを適用したりといった手間をなくすという。ブラウザー上の限定された領域でしかアプリケーションを動かさないため、セキュリティも確保できるとしている。
















