新型インフルエンザのワクチンの優先接種対象者に、薬局薬剤師は含まれない――。厚生労働省健康局結核感染症課新型インフルエンザ対策推進室長の正林督章氏は、10月11〜12日に滋賀県で行われた第42回日本薬剤師会学術大会の分科会「新型インフルエンザ対策と薬剤師」で、そう明言した。
新型インフルエンザの国内産ワクチンは、10月19日の週から、受託医療機関において予約制で接種が開始される。優先接種対象者は、(1)インフルエンザ患者の診療に直接従事する医療従事者、(2)基礎疾患を有するもの、(3)妊婦、(4)1歳から小学校3年生に相当する年齢の小児、(5)1歳未満の小児の保護者および優先接種対象者のうち、身体的な理由により予防接種が受けられない者の保護者など――と定められており、この(1)に、薬局薬剤師も含まれるのではないかと見られていた。
















