日本ヒューレット・パッカード(HP)は2009年10月5日、インターネット利用に特化した端末「HP Internet Appliance」を発表した。基本的に同社がこれまで開発してきたシンクライアントの一環だが、シンクライアントに必要なデスクトップ仮想化関連のソフトウエアを省き、代わりにJavaやFlashなどのコンテンツ再生に必要なソフトウエアをあらかじめ組み込んだものである。
第1弾の製品は「HP t5730wi Internet Appliance」という名称で、4万8300円で発売する。マイクロプロセサには米Advanced Micro Devices、Inc.の「Sempron 2100+」を採用。メイン・メモリは2Gバイト搭載する。OSはWindows XPベースの「Windows Embedded Standard」で、起動するとごく普通のデスクトップ画面が表示される。ただしあらかじめインストール済みのソフトしか利用できない。仮にウイルスに感染しても、再起動したときに初期状態に戻るのでセキュリティー面でも安全性が高いという。



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