このページの本文へ


企業・経営

nikkei BPnet

PB商品、菓子は8割、パンは7割が購入経験、NBは「使い分け派」の取り込みが重要に

2009年10月05日  RSS 

 ヤフーバリューインサイトと宣伝会議がPB(プライベートブランド)商品の購入者に行ったアンケート調査によると、過去1年以内に買った経験があるとの回答が最も多かったPB商品は「菓子」(80.1%)で、以下「インスタント食品」(72.3%)、「パン」(70.6%)と続いた。

 食品は購入経験のあるPB商品の上位に入ったが、ほかより食品のPB商品を買う方が多いという人は1―3割未満で、ナショナルブランド(NB)商品と半々で買うという「使い分け」派が約3割を占めた。このほかはNBを買う方が多いと答えた。NB商品を販売するメーカーにとってはこの使い分け派の取り込みが重要になると、ヤフーバリューインサイトなどはみている。

 調査は9月8―10日、NB商品のPB対抗策を探る目的で実施した。調査対象は、20―50歳代の各年齢層から過去1年以内にできるだけ多くのカテゴリーのPBを購入した経験がある人を選んだ。有効回答数は800。

 食品については、80%以上の人が購入時に「おいしさ」「素材」を重視している。しかしPB商品を買って満足したという割合はそれより20ポイント以上低かった。また50―80%の人が「ブランド、メーカー」「化学製品をできるだけ使っていない」「合成添加物をできるだけ使っていない」「産地や原産国がわかりやすい」といった点を重視しているが、これらについてPB商品の満足度はいずれも20ポイント以上低かった。

 ヤフーバリューインサイトなどは、PB商品が味や素材、安全性などのニーズを満たしきれていないと指摘する。NB商品のメーカーが自社商品の価値をアピールするためには、もっと販促を工夫していく必要があるとしている。

■関連情報
・ヤフーバリューインサイトのWebサイト http://www.yahoo-vi.co.jp/
・宣伝会議のWebサイト http://www.sendenkaigi.com/

『壊れ行く国〜なぜ日本は三流国に堕ちたのか』

 掲載した記事を再編集・構成した書籍『壊れ行く国 〜なぜ日本は三流国に堕ちたのか』が出来上がりました。鳩山内閣の誕生から鳩山・小沢両氏の辞任、菅内閣誕生までの政治経済の問題点を4人の論客が鋭く指摘しています。お求めはAmazonもしくは日経BP書店まで。
目次や本文の一部がご覧になれます




厳選アイテムのダイレクトショップ 日経BPセレクション
日経BPインバウンドBizセミナー【第1回】Webセミナーのご案内
Bizアカデミー
Good Doctor Net 21世紀医療フォーラム 良い医者、良い医療を創るプロジェクト
メンタルヘルスとリワーク うつ病治療と復職支援を考える
日経BPビズボード 日経BPデータボード