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医療

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インフル受診患者、1週間で18万人、大都市圏で拡大、国立感染症研

2009年09月24日  RSS 

 国立感染症研究所の推計によると、9月7―13日の1週間に全国の医療機関を受診したインフルエンザ患者は約18万人と前週から3万人増加した。8月下旬から沖縄の報告が少なくなり、推計患者数は一時減少に転じたが、東京、大阪といった大都市圏の報告は多くなっており、9月以降は患者数が2週連続で増加している。ほとんどが新型ウイルス「AH1pdm」に感染したとみられる。

 推計患者数は、国立感染症研究所と協力する定点医療機関から集計した感染報告をもとに算出している。9月7―13日の報告数は前週より23%多い1万5382件で、1機関当たりの報告数は3.21と前週(2.62)を大きく上回った。

 都道府県別では沖縄が13.38と、前週(22.66)から大きく減り、3週連続で改善した。ただし引き続き大流行を示す「警報」が沖縄南部、中央、中部、八重山の4保健所の管轄区に出ている。

 このほか1機関当たりの報告数が多いのは宮城(5.90)、東京(5.90)、福岡(5.50)、大阪(5.20)、北海道(4.88)、千葉(4.51)、長崎(4.16)、埼玉(3.95)、神奈川(3.92)。今後の大流行の恐れなどを知らせる「注意報」が出ている地域は大阪、福岡でそれぞれ3カ所、北海道2カ所、宮城、東京、神奈川、長崎、大分で各1カ所。合計13カ所で、前週の2倍に増えた。また47都道府県の386保健所(前週は399保健所)の管轄区で流行の指標値1.00を超えている。

■関連情報
・国立感染症研究所感染症情報センターのWebサイト http://idsc.nih.go.jp/

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