ダイエーが7月3日に発表した2009年3―5月期の連結業績は、純損益が12億5200万円の赤字になった。前年同期は21億2400万円の黒字だった。衣料品分野で大幅な減収となったほか、クレジットカード事業のオーエムシーカード(現セディナ)が関連会社から外れた影響が出た。これに加え会計基準の変更に伴う卸資産評価損を計上した。
営業収益は前年比4.5%減の2455億300万円。食品部門は値下げなどが奏功して売上高を伸ばしたが、衣料品部門はダイエー本体をはじめ専門店子会社、百貨店子会社の既存店売上高がそれぞれ前年同期を下回り、営業利益は300万円(前年同期は26億7200万円)に落ち込んだ。
経常損益は9億7900万円の赤字(前年同期は22億7800万円の黒字)。4月にオーエムシーカードが同業のセントラルファイナンス、クオークと合併し、ダイエーの出資比率が低下して持分法適用関連会社から外れた。これによりダイエーの営業外損益が悪化した。
2010年2月期通期の連結業績予想は据え置き、営業収益を前年比1.5%減の1兆250億円、経常利益を23.0%減の20億円とした。最終損益は20億円の赤字を見込む。
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