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企業・経営

薄型テレビの所有率67%に、2011年までに9割超へ、カカクコム調査

2009年7月3日

 カカクコムのアンケート調査によると、2009年6月時点で67.6%の人がすでに1台以上の薄型テレビを所有しており、所有率は2007年に行った前回調査の51.9%から大幅に伸びた。また非所有者の80.9%は地上アナログ放送が終了するまでに薄型テレビを購入する意向があり、2011年までに所有率は9割を超える可能性があると同社はみている。

 調査は6月16―22日、価格比較サイト「価格.com」の利用者を対象に実施した。有効回答数は9470。性別の内訳は男性89.3%、女性10.7%だった。

 液晶テレビのみを所有している人は全体の53.0%と、前回の38.7%から大きく上昇した。一方でプラズマテレビのみを所有している人は8.7%で前回の8.3%から小幅な上昇にとどまった。どちらも所有している人は5.9%。薄型テレビの主流は完全に液晶テレビへ移行したという。

 所有している薄型テレビのサイズを聞くと、「32型」が26.1%(前回調査では24.2%)と最も多かったが、より大型の「37型」が21.1%(同19.8%)、「42型」が23.5%(同19.2%)とそれに迫る勢いで普及してきている。

 購入時期があとになるほど大型を選ぶ傾向がみられ、2004年以前に購入した薄型テレビは20型未満と32型の購入シェアが並んでいたが、2005―2007年は32型が最多、2008年以降は42型がトップとなった。特にエコポイント制度が始まった2009年5月15日以降は42型のシェアが31.9%に達している。

 一方で平均購入金額をみると、2004年以前は1台当たり23万4002円だったが、2009年には14万5713円まで低下した。エコポイント開始後は14万9205円とやや上昇したものの、今後の平均購入予算はそれを下回る14万7355円となり、大筋では減少傾向にある。今後の購入予算で最も多かったのは9万円―18万円で、カカクコムによるとこれは現在主流となっている37型―42型を購入できる金額。

■関連情報
・カカクコムのWebサイト http://kakaku.com/

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