測量データを基にデジタル地図の編集/加工などを手掛けるDSS(本社仙台市)はこのほど,工場内を行き来する作業者の行動を長時間にわたって記録し,見える化するサービスの提供を本格的に始めた。データ収集のために使用する道具は,作業者の足に装着して行動を記録する「足首用センサ」,工場内のあらゆる場所に設置して作業者の滞在時間を記録する「マイルストーン」,作業者の胸ポケットに差し込んで作業内容を記録する「小型ビデオカメラ」の3点。最大30人のデータを同時に収集できるという。3日間のデータ収集と,それに基づく行動分析リポートの提供で,約200万円。2009年8月20日までは限定5社まで,2日間のデータ収集と結果分析用ソフトの1カ月間レンタルを98万円(税込み)で提供する。
一般的に,作業者の行動を記録するのには,ビデオカメラで撮影する方法がある。しかし,これだと作業者一人ひとりに,ビデオカメラを構えたカイゼン・スタッフが付いて回る必要があり,手間とコストが掛かる。同社のサービスは,これを自動化することで人件費のムダ削減を狙っている。
















