インテリジェンスがまとめた夏のボーナスに関する調査結果によると、今年は「支給なし」と予想する人が18.0%にのぼり、昨年と比べ5.1ポイント増加した。また昨年の支給額より「下がりそう」(45.6%)と予想する人が、「上がりそう」(13.8%)と回答した人を3倍以上上回り、厳しい景況が浮き彫りになった。
予想支給額は平均33.7万円で、昨年と比べ14.0%の減額になる見通し。業種別では「メディア」(前年比22.5%減)、「製造業」(同19.6%減)、「商社・流通」(14.8%)の落ち込みが目立つ。地域別では、中部が前年比17.7%減、関東が同13.1%減、関西が同12.8%減とみる。
ボーナスの支給額によっては転職を検討するか尋ねると、「支給額を問わず転職しない」が49.5%で最多。しかし「支給額によっては転職を検討する」という人も20.9%いた。
転職を考えるきっかけとなる減額率は平均35.3%。業種別では、「金融」が11.7%と最も低く、ボーナスが年収で占める割合が高いことが背景にあると考えられる。一方、予想支給額の著しい落ち込みが見込まれる業種は比較的寛容で、「メディア」は53.2%、「製造業」は41.9%だった。
調査は、2009年4月22―24日にかけて、関東、関西、中部地区に在住する25―34歳の社員5000人を対象に、オンラインで実施した。
■関連情報
・インテリジェンスのWebサイト http://www.inte.co.jp/















