いま、システム開発の現場に「感動」を持ち込もうという動きが始まっている。チームのコミュニケーション力の改善、一体感や仲間意識の醸成、仕事の意味や意義を再確認できる仕組みの整備などなど。方策は至って地味だが、仕事の達成感と、そのチームで働く喜びという代え難い感動を生んでいる。
もちろん感動などなくとも、仕事はできる。だが感動する機会が多ければ多いほど、人はより主体的に働き、大きな物事を成す。
そもそも、小さなものから大きなものまで、ソフト開発の必ずどこかには「感動」があったはずだ。自らかかわったシステムが稼働し始め、経営や組織が変わってきたときに感じる達成感やチームに貢献し、メンバーが互いにその能力と成果を認め合う喜びである。
出展:日経コンピュータ 2009年1月15日号 pp.86-91ページ
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