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企業・経営

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塩野義製薬、米国の疼痛治療薬メーカーを1億5000万ドルで買収

2009年05月19日  RSS 

 塩野義製薬は2009年5月18日、米関連会社のサイエル社(Sciele Pharma、本社:ジョージア州)が、疼痛治療薬開発・販売のビクトリー社(Victory Pharma、本社:カリフォルニア州サンディエゴ)を買収することで合意したと発表した。買収額は1億5000万ドル。

 ビクトリー社は、疼痛とその関連疾患に対する治療薬の開発・販売に特化した製薬会社で、2004年創業。売上高は年間5700万ドル(2008年)。従業員数は182人(2009年5月1日現在)。

 主力製品は、非ステロイド性抗炎症薬である塩酸ナプロキセンの「NAPRELAN」。他の薬に比べて消化器などへの安全性に優れているのが特徴で、今後の成長が期待できるという。

 塩野義製薬は、疼痛領域を重点領域の一つと位置づけており、ビクトリー社を傘下に収めることで、米国での疼痛治療薬市場への速やかな展開と事業の強化を目指す。買収手続きは第2四半期に完了の見込みだが、独占禁止法に基づく条件を満たす必要がある。(田中 武臣=Infostand)

■関連情報
・塩野義製薬のWebサイト http://www.shionogi.co.jp/

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