教育書籍出版の一橋出版が5月1日に東京地裁に自己破産を申請したことが分かった。帝国データバンクによると負債額は約11億4900万円。
一橋出版は1956年に設立。商業高校向けの教科書のほか、介護福祉関係や漢字検定、簿記検定などの受験対策書籍を発行し、2003年8月期には約23億円の売上高を計上していた。
しかし商業科を廃止する高校が増えるなど市場の縮小傾向から、2008年8月期の売上高は約11億7000万円に落ち込んだ。これまで名古屋営業所や福岡、広島出張所を廃止し、東京都内の社有不動産を売却したほか、大阪支店も廃止したが、人件費などの負担が重く、資金繰りが悪化したため事業継続を断念した。
■関連情報
・一橋出版のWebサイト http://www.hitotsubashi-shuppan.co.jp/















