
ティム・ガイトナー米財務長官は、ゴールドマン・サックスのロイド ブランクファイン会長兼CEO(最高経営責任者)に自由を与えるべきだろうか。
ブランクファイン氏は、大手銀行の先頭を切ってゴールドマンを息苦しい政府の支配から逃れさせたいと熱望している。ガイトナー氏はそれを許すかどうか決めなくてはならない。
ブランクファイン氏の主張には説得力がある。ゴールドマンの将来、そして世界の金融システムの将来が不確かに思われた昨秋に注入を受けた公的資金100億ドルを返済するのは同社の「義務」だ、というのだ。現在、ゴールドマンは好調らしく、4月13日発表した今年1〜3月期決算は18億ドルの黒字と、予想外の堅調さを見せた。
出展:2009年4月27日号 127ページ
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