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マスクによっては「適切な装着」が30%に届かないものも

2009年04月03日  RSS 

 N95/DS2マスクのエア漏れ率を比較したところ、マスクの種類によっては、指導後であっても「適切な装着」の割合が30%に達しない製品があることが分かった。N95/DS2マスクは、性能よりもコスト面から採用が決まる傾向にあるとの指摘もあり、実際に使用する医療関係者は、装着テストなどを通じて製品の性能を確認しておく必要がありそうだ。

 労働科学研究所の吉川徹氏(写真)らが検討したもので、3月29日から4月1日にかけて東京で開催された日本衛生学会で発表した。 

 吉川氏らは、N95/DS2マスクの適切な着用への取り組みが十分に浸透していないとの判断から、実際に導入されている数種類のマスクについて、漏れ率に着目し、適切な装着の評価を試みた。同時に、マスクごとに、装着指導のポイントを検討した。

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