米PTCは,2009年1月14日,プレスやアナリスト向けのイベントを開催し,米Microsoft社の「Windows SharePoint Services」(以下,SharePoint)をプラットフォームとした製品データ管理ツール「Windchill ProductPoint」を正式にリリースしたと発表した。同ツールは,サプライヤーや,社内でもCADを使えない開発以外の部門の人々と製品データを共有し,手軽にデータ連携を図れるようにするためのもの。バージョン1.0が2008年12月30日から出荷開始されている。
ProductPointでは,SharePointをベースに(1)CADの製品構成情報を管理する(2)3次元CADデータを閲覧する(3)Winchillで管理している情報を表示する(4)複数の製品データ管理ツール「Windchill PDMLink」とのデータ共有を可能とする−−といった機能を提供する計画。バージョン1.0では,このうちの(1)と(2)の機能を実現した。残る二つの機能については「(3)は2009年2〜3月にリリース予定の『Windchill 9.1 M10』の出荷に合わせての対応となり,(4)はバージョン2.0からの対応となる」(PTC社Vice President Product ManagementのLee Garf氏)としている。
記事初出時は,(3)と(4)の二つの機能について「2009年6月にリリースを計画しているバージョン1.1で追加する」(PTC社Chief Product OfficerのJames Heppelmann氏)としておりましたが,後日の同社Vice President Product ManagementのLee Garf氏との会見で誤りが判明したため,内容の一部を修正しました。[2009/01/20]
















