住宅・不動産情報ポータルサイト「HOME'S」を運営するネクスト(本社:東京都中央区)が2009年1月14日に発表した中古住宅の購入を検討している人の意識調査で、不況の中、9割が「買い控えはない」としていることが分かった。うち3割は「むしろ買い時」と考えているという。
景気後退を受けて購入の計画にどんな変化があったかという質問には、54%が「条件を変えて検討を続けている」、33%が「特に購入計画に変化はない」と回答。「しばらく様子をみることにした」という買い控え派は12%に過ぎなかった。また変更した条件の内容は「駅からの距離」(15.2%)、「築年数」(13.8%)、「広さ」(11.0%)の順だった。
「この時期に、あえて住宅購入を検討(または購入)した理由」は、「今は価格が下がっていてむしろ買い時」が30%と最も多かった。「希望にあう物件がありそうだから」も14%に達し、中古物件価格が下落している状況や、買い控えのニュースを受けて、買い時と考える人が多いことがうかがわれる。
住宅購入のきっかけは、「家賃がもったいない」(27%)がトップ。次に「資産形成のため」だったが、「物件のエリア決めの際に重視するポイント」でも資産価値は上位となった。同社は、資産価値が長期的に落ちない物件を購入することが、不況の時代の住まい探しに強く求められるポイントのようだと指摘している。
調査は、関東1都3県在住で2007年10月以降に中古住宅を購入した人、または同9月以前から住宅購入(新築・中古問わず)検討を始めて現在は中古住宅購入を検討している人を対象にインターネットで実施。有効回答は、中古住宅購入検討者が575人、中古住宅購入者が47人。(田中 武臣=Infostand)
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・ネクストのWebサイト http://www.next-group.jp/















