契約期間満了や契約の中途解除などで、2008年10月―2009年3月に失業する非正規労働者が8万5012人に達するとの集計結果を、厚生労働省が12月26日付けで発表した。11月末の集計から2.8倍に増えた。全国の労働局と公共職業安定所(ハローワーク)が12月19日までに把握した人数をまとめた。
内訳をみると派遣労働者が5万7300人と67.4%を占め、期間労働者などの契約労働者が1万5737人(18.5%)、請負労働者が7938人(9.3%)と続いた。業種別では製造業が8万1240人と95.6%を占めた。また月別にみると12月のみで3万4368人が失業する。
都道府県別にみると愛知県での失業が最も多く1万509人で、長野県が4193人、福島県が3856人、静岡県が3406人と続いた。
雇用保険に加入していることが分かったのは5万5980人で、569人が非加入だった。そのほかは状況不明という。これに加え2157人が住居を失うことが分かっており、 4万9804人は不明。住居を失わないことが判明しているのは3万3051人だった。
再就職先が見つかっているのは2026人で、再就職先がない人は1万5145人。ほかは状況が明らかになっていない。
■関連情報
・厚生労働省のWebサイト http://www.mhlw.go.jp/















