船井電機新応用技術研究所が開発した反射形表示デバイス「Dynamic ECD」(Tech−On!関連記事1,Tech−On!関連記事2)を,つくば市の「つくば研究支援センター」にある同研究所で見せてもらった。関係者以外では初公開だとする。今回のパネルの地色には,白色顔料として一般的な酸化チタンを使ったため,一般的な事務用紙以上に白く,視認性に優れていることが確認できた。
「11月に発表をして,すぐにでも実用化するように思われたかもしれないが,サンプルとして出せるのは2009年末になる。ただ,その時はプラスチック基板にしたい」(同社代表取締役社長の小野雅敏氏)とする。また,「コントラストは紙並みだが,現在はメモリー性はなく,液晶パネルと電子ペーパーの中間的な位置付けだ。しかし,材料と電極構造の工夫によって,ある程度のメモリー性を持たせられる見込み」(同氏)という。
















