東京ディズニーリゾートの複合型商業施設「イクスピアリ」で営業するレストランが11月2―10日に出した料理の一部で、賞味期限切れのカモ肉を使用していた。施設の管理会社が発表した。レストランの顧客から腹痛になったとの連絡があり、同社が食材を確認して明らかになった。
イクスピアリは、東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドの子会社が管理している。同社によると、イクスピアリの直営レストラン「ロティズ・ハウス」が11月2―3日と7―10日に出した「鴨肉のロティサリー オレンジのビネグレット」合計17食に、賞味期限が11月1日のフランス産カモ肉(冷凍)を使っていた。使用量は1食につき約100g。
顧客の男性1人が腹痛になり、病院で診察を受け、イクスピアリに連絡した。賞味期限切れ食材と腹痛の関係は調査中で、特定できていないという。現時点でほかの顧客から問い合わせはなく、イクスピアリは11月2―10日に該当する料理を注文した顧客に電話で連絡するよう呼びかけている。
イクスピアリは、レストランで賞味期限切れの食材を使用した原因は、調理者が確認を怠ったためとして顧客に陳謝した。再発防止のため新たに管理台帳を作成する。調理担当責任者が開店前と閉店後に食材の期限や廃棄状況を確認するほか、総料理長などが毎日状況を確認するという。全従業員の衛生教育も強化するとしている。
■関連情報
・イクスピアリのWebサイト http://www.ikspiari.com/


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