ローソンが2008年10月14日に発表した2008年8月中間期(3月1日−8月31日)決算は、営業利益が前年同期比14.0%増の291億円だった。「タスポ」の導入に伴う来店客数の増加や、連結子会社のローソン・エイティエム・ネットワークスのATM手数料収入の増加などが寄与した。
売上高にあたる営業収益は同5.8%増の1623億円、純利益は同25.9%増の155億円。タスポ効果のほか、天候に恵まれたことなどから、コンビニエンスストア各社の既存店売上高が好調に推移。商品別では飲料や菓子など半分を占める加工食品の販売が好調で同11.6%増を記録した。
また、その他の事業では、チケット販売事業が好調で、取扱高・営業利益ともに前年を上回った。金融サービス関連事業では、ATMの全国設置台数および取扱件数が伸長し、取扱高・営業利益ともに前年を上回った。8月末現在のATM設置台数は5693台。
通期では、見通しを上方修正して、営業総収入は同16.9%増の3520億円、営業利益は3.0%増の480億円、純利益は同8.1%増の239億円としている。(田中 武臣=Infostand)
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