海外の土木事業における業績の悪化を受け、大成建設が7期ぶりの最終赤字に陥る見通しだ。9月25日に発表した2009年3月期の業績予想によれば、当期純利益が連結でマイナ130億円、単独ではマイナス90億円になるという。
同社が海外事業の拡大を打ち出したのは2004年。3カ年の中期経営計画で、当時は年間約1000億円で推移していた海外事業の受注高を2006年度には1500億円に増やす目標を掲げた。
その後、土木と建築を合わせた海外建設事業の売上高は、2007年3月期に約1900億円に、2008年3月期には同1700億円へと大幅に増えている。2009年3月期は2000億円を超す予定だ。
















