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佐藤信正の「すぐ効く仕事のコツ」ビジネス

【最終回】身体を基本に計測する。1フィートは足のサイズ。華氏100度は?(1/2ページ)

2010.05.19

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 何か計測する時、自分の身体や感覚を基本にすると便利なことがある。典型的なのが、米国で使われている長さの単位、フィート(feet)だ。英語からすぐに分かるように、足(foot/feet)の長さからできた単位だ。

 正確には、1フィートは30.48cmになる。だいたい30cmと覚えてもよい。日本人の平均的な足のサイズより大きいが、履いた靴のサイズより少し長めだとイメージすると覚えやすい。「1フィートってどのくらい?」という時、ふと足下を見るとその長さが感覚的に分かる。

 フィートの下の単位になるインチ(inch)も同様に覚えておこう。1インチは、1フィートの12分の1で、2.54cm。親指の一番太い部分で計ることもあったらしい。日本人だと親指はそこまで太くない。だが、「インチの単位ってどのくらい?」という時、親指を見てこれより少し太めだとイメージすると感覚的に分かる。

 ほかにも自分の手のひらの幅や、手を伸ばして届く高さなど機会がある時、実測して覚えておくと、いろいろなものが簡単に計測できて便利なものだ。

 身体が基準という点では、米国の気温の単位にも似ている面がある。日本では気温は摂氏で計る。25度を超えると夏日で汗ばむ気温として理解される。米国では華氏(Fahrenheit)の単位が多い。日本の25度は華氏だと77度。慣れないと華氏の数値が大きすぎるようにも思えるが、仕組みが理解できるとむしろなじみやすい。

 意識したいのは華氏100度だ。これは摂氏だと37.78度。人間の正常時の体温のだいたい上限だ。だから、華氏100度は人間には不快なほど暑いという意味がある。100%の暑さが華氏100度と考えると分かりやすい。他方、華氏50度を割ったら寒いと考えると、50度から100度の気温は類推できる。

 目安の一つだが米国では、華氏で、70度(21℃~27℃)台で夏服、50~60度(10℃から21℃)台で春・秋服、50度を割ったら冬物といった感じになる。

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