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佐藤信正の「すぐ効く仕事のコツ」

すぐに使えるクラウド。EvernoteとGoogleドキュメント

Associe

 クラウドはアプリケーションサービスをインターネットで提供する仕組みだ。インターネットをとらえどころのない雲に例えて「クラウド(雲)」と呼んでいる。

 クラウドはオフィスワークに革命を起こすと言われる。しかし、そう言われても、自分の仕事に関係があるだろうか。自分にどんなメリットがあるだろうか。

 答えは、ある。無料で、しかもすぐに使えるクラウドが「Evernote」(エバーノート)と「Googleドキュメント」だ。

Evernoteは「どこでもノート」

Evernoteは、携帯電話、スマートフォン、パソコンでデータを一括して扱える。

 常緑樹の「常緑」は英語で"evergreen"(エバーグリーン)。「いつでもどこでも緑」という意味だ。Evernoteのeverはその語感を持った「いつでもどこでも取ることができるノート」というサービスだ。

 もちろん、ノートを取るなら普通にメモ帳でもできるし、携帯電話でもノートパソコンでも、ボイスレコーダーでもできる。Evernoteはどこが違うのか。

 ノートを取るという点では同じだが、すべてのノートのデータをクラウドで一括管理する点が違う。「どこにメモしたっけ?」と探したり、書き直したりする手間が省ける。

 オフィスで書いた文書をEvernoteで管理しておけば、自宅のパソコンでもインターネットを経由して閲覧・編集できる。iPhoneなどのスマートフォンを使って出先で書いたメモや写真でも、ネット上に保存しておけば、オフィスで取り出して利用できる。

 インターネットが利用できる状態なら、Evernoteによって自分のメモや資料は常に自分の元に置けるようになる。だから、「どこでもノート」だ。

 いつでもどこでも、各種の機器で書いたメモや写真、ボイス録音で記録した内容、さらに印刷可能なPDF文書が利用できる。自分に必要な資料はすべてEvernoteに入れておけば万全だと言えるだろう。

専用アプリが便利

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