トップ > 発想コロコロ塾(仮) > 【最終回】未来に向けて発想する

発想コロコロ塾(仮)ビジネス

【最終回】未来に向けて発想する(1/3ページ)

2009.12.24

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ユーザー数が激増】

ユーザーの動向やユーザー数が詳しく書いてある。
棒グラフなんかで、ぐんぐん伸びている状態が示される。
「このように、ユーザー数が激増しています」
「今、このジャンルが大ヒット中です」
それは、分かった。
だが、問題はそこからだ。
「だから、このジャンルを手がけるべきである」
これは、本当だろうか。
嘘だ。
飛躍がある。
過去のデータだ。
過去に向けてつくるならOKだ。
だが、いまプレゼンをやって、進めようとするプロジェクトは、未来に向けての話である。

例えば出版業界。
出版不況だと言われる。
そんな状況で、ぼくは、来年から宣伝会議「編集・ライター養成講座 上級クラス」の専任講師をやる。
こんなタイミングでどうしてそんなことをやるの?
今までやっていたインタラクティブコンテンツの講座や、発想力の講座をやっている方がいいのではないか、と言う人もいる。
過去のデータを見て、過去に向かうのなら、その通りだ。

出版は、20年間にわたって「2兆円産業」だったが、今年は1兆9300億円台に落ち込む可能性があると報じられた(asahi.com 2009年12月13日「本の販売2兆円割れ 170誌休刊・書籍少ないヒット作」)。
それ以外にも、出版業界衰退のデータは、毎日のように伝えられる。

だが、出版不況という時の「出版」って、過去の出版だ。
過去の出版が衰退しているのは、なぜか。
新しく組み変わっているからだ。
新しい出版が興っているからだ。
どんな新風が吹いているのか? 具体例を挙げよう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ログイン
  • マイフォローとは?
nikkei BPnet 会員サービス
トピックを選ぶ!フォローする 自分のメディアを組み立てる! マイフォロー

ランキング一覧を見る

おすすめ情報【PR】

締切間近のセミナー