1. 知的生産
  2. ITライフハック
  3. 情報収集
  4. 仕事術
  5. ライフスタイル
  6. キャリアデザイン
  7. 金融リテラシー
  8. 経済を読む
  9. メンタル&ボディ
  10. コミュニケーション術
  11. 発想力
  12. 企画力
  13. マーケティング
  14. 営業力
  15. 組織論
  16. 人脈力
  17. マナー
  18. タイムマネジメント・出張
  19. 事例・インタビュー
  20. 英語・中国
  21. 女子部
  22. 説法
  23. 恋愛リテラシー
  24. ゆとり世代

Associe インタビュー

“普通のOL”こそ価値がある

『幸せの作法』『「わたし」磨きの名言集』著者・坂東眞理子さんに聞く

Associe

 男女雇用機会均等法の施行から約四半世紀が過ぎました。今では、女性が社会で活躍するのが当たり前の時代となり、「ワークライフバランス」や「ダイバーシティー」を推進する企業が出てくるなど、女性を取り巻く環境は大きく変わりつつあります。

 しかし今でも、仕事・結婚・出産という人生の岐路で悩み、迷っている女性はたくさんいます。

 昭和女子大学学長・坂東眞理子さんの新著『幸せの作法』と、『「わたし」磨きの名言集』には、そんな迷える女性たちの指針となるアドバイスが書かれています。

 そこで今回は坂東さんに、「働く女性が幸せをつかむための極意」について伺いました。

(聞き手:藤井マキコ)

働く女性の30歳前後は、一番悩みが多い時期

――まずは、働く女性が幸せになるための知恵を説いた、新著『幸せの作法』についてお伺いします。この本を書こうと思われたきっかけを聞かせてください。

坂東 2006年に出版した『女性の品格』も、いろいろな立場の女性に通用するように書いた本なのですが、『幸せの作法』は対象をさらに明確にして「20代後半から30代前半の働く女性」に向けて書きました。

坂東眞理子さん
富山県生まれ。昭和女子大学学長。東京大学卒業後、1969年総理府入省。内閣広報室参事官、埼玉県副知事、在豪州ブリスベン総領事、総理府男女共同参画室長、内閣府男女共同参画局長などを経て、2003年に退官。04年に昭和女子大学教授となり、昭和女子大学女性文化研究所長、昭和女子大学副学長を経て、07年4月より現職。
主著に300万部を超えるベストセラーとなった『女性の品格』をはじめ、『親の品格』(PHP研究所)など多数(写真:山田 愼二、以下同)。

 出版社の方から「その世代の働く女性には、特にこういう本が必要だと思う」というご提案をいただいて、私もそれに共感し、この本を執筆することになりました。

 なぜ必要なのかと言うと、その世代の女性は「人生で一番迷いの多い時期」にいるからです。仕事ではまだ一人前じゃないし、ちょうど結婚や出産というライフイベントが入ってくる頃なので、悩んだり、迷ったりしてしまうのは当然です。20代前半までは、まだ「若くてかわいい」ということが通用するので、職場でチヤホヤされたりもするけど、20代後半になると、それも通用しなくなりますしね。

 そんな女性たちに、何か心の拠り所となるメッセージを送りたかったんです。

 今、気持ちが駆り立てられるような情報が多すぎて、みんな浮き足立っているんじゃないでしょうか。例えば、「個性を発揮しましょう」「仕事を通して自己実現を」「素敵な恋人を手に入れよう」というような情報があふれていますよね。この本では、「そういう情報に踊らされずに、普通に働き、普通に暮らしていくことの価値を見直しましょう」という提案をしています。

自分が幸せになることに、重きを置き過ぎている?

ページ: 1 / 2 / 3 / 4 / 5 /

あなたのご意見をお聞かせください

この講座のオススメ記事

このジャンルのオススメ記事

Associe Online はこちら Bizアカデミー SAFETY JAPAN