発想コロコロ塾(仮)

2009年10月21日

【17】手帳究極カスタマイズ

手帳は自分でカスタマイズするのが一番だ。
手帳を買ったはいいがスケジュール欄が自分にあっていない。
いや、パッとあっていないことに気づけばいい。
使っているうちに使い方が上手くなって使えるかも。買っちゃったから使ってみよう。使い始めたからまあ1年は……。などと優柔不断な態度で結局使いづらい手帳を1年も使ってしまう。
使いこなせてきたというよりも、気づかないうちに手帳の都合に自分の行動をあわせちゃう人まで出てくるのではないか。
手帳を使うのではなく、手帳に使われちゃうのである。
そうならないためには、どうすればいいのか。
手帳を自分で作ればいいのだ。
必要なページを、必要な大きさで、必要なように自分仕様に組み立てればいい。
自分の予定やメモが、既存のフォーマットにピッタリあうことは少ない。
長年使ってピッタリあう手帳があるんだよ。という幸せな人は、今回の記事は必要ないかもしれない。
そのままその素敵な手帳をお使いください。
ぼくも、実は、去年までは、ぴったりくる手帳があってそれを使っていた。けれども、その手帳が発売されなくなってしまったのだ。
ショックで、問い合わせまでしてしまった。高くなってもいいから、どうか、来年からも発売してくださいとお願いまでしてしまった。
「無理です」という返事だった。
ピッタリした手帳があっても、発売されなくなったり、微妙に罫線の太さが変更されたり、そんなことも起こってしまうのだ。

そこで、ぼくは、もう自分で作ることにした。自分にピッタリくる手帳は自分で作ればいい。
そうすれば、年の途中でも、仕様を変更できるし、発売されなくて困ることもない。このページ使わないけどしょうがないなぁ、ついているんだもの、と妥協して使う必要もない。

どうやって手帳を作るのか?
今回は自分にピッタリくる手帳を手に入れるための手帳究極カスタマイズを紹介します。

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著者プロフィール

米光 一成(よねみつ・かずなり)
1964年、広島県生まれ。立命館大学映像学部教授。『ぷよぷよ』『トレジャーハンターG』などゲーム監督・脚本・企画を多数手がけ、独特の世界観作りに定評がある。ネットワークゲーム・携帯コンテンツ・WEB記事の制作など、幅広く活躍中。西武池袋コミュニティカレッジ「文章力トレーニング講座」講師、宣伝会議「Webライティング講座」講師などを務め、表現力、発想力を鍛えるための教育活動に取り組んでいる。著書に『仕事を100倍楽しくするプロジェクト攻略本』(KKベストセラーズ)、編著『デジタルの夢でメシを食うためにボクらは!』(マイクロデザイン社)。共著『ベストセラー本ゲーム化会議』 (原書房)『日本文学ふいんき語り』(双葉社)『スピンドル式 鍛えない脳』(しょういん)などがある。個人ブログ「こどものもうそうblog」。ソニー銀行の人生通帳ではデザインや機能のアドバイスをゲームニクスと言う視点からアドバイスしている。

このコラムについて

発想コロコロ塾(仮)

 発想はヒラメキや思いつきだけで構築できるわけではありません。いくつもの点となるアイデアをうまく結びつけて線にし、方向を与え、パワーに変えていくことで発想を組み立てることが可能になるのです。最後の瞬間はヒラメキかもしれません。でも、そのヒラメキを得るためには、筋道のある思考や方法が必要になってきます。
 そこでこの連載では、発想に役立つツールや発想のヒントを紹介し、発想を転がしていく楽しさを身につけていく方法を解説していきます。

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