ちなみに、カヤック社内には、こんなキーワードがあります。
「YESの数だけNOも言う、NOの100倍、案を出す」
カヤックがサイト制作を受ける時のポリシーでもあります。これも、そういった考え方と通じるところがあります。NOというのであれば、必ず代替案を出す。ただ断るとか、ただNOと言う、これが一番やってはいけないことなのです。
以上でございます。
何だろう。書いた文章を見直してみたら、何のことはない「断る時こそ慎重に」ということしか言っていないじゃないか…。うーん…、これだと、また社内から内容が薄いと言われそうなので、最後に余談を追加します。
僕は経営者であり、また1プレーヤーとしてWebの仕事をしています。ただ物理的に時間が限られているため、Webの仕事はある程度絞る必要があります。そこで、僕の戦略(何を引き受けるべきか)を紹介します。
1:会社で立てた戦略に添った仕事
毎年、今年はこれに集中していこうという仕事があります(例えば、今年であればmixiアプリをたくさん作ろうという方針があります)。そういったものは、まず1〜2本、自分が制作に携わって体感しないと外で語れないので引き受けます。
2:自分が生涯をかけて取り組みたいテーマの仕事
生涯をかけてと言うと大げさですが、ずっと興味があるテーマというのがあります。そういったものは積極的に引き受けます。例えば、メガネとか、超能力とか、筋肉とか、漫画とか。言ってみれば趣味ですね。こういうものは自分でやらないと意味がない。
3:この人の仕事は絶対に引き受けると決めている人の仕事
僕が全幅に尊敬している人の仕事は、無条件で引き受けることがあります。この人の仕事だけは予算や各種条件にかかわらず、声をかけて指名が入ったら、絶対に受けるというもの。
上記3つがカヤックの本業であるWeb周りの僕の個人的な戦略です。それ以外に、新たな肩書が増えそうなもの。著者依頼、講演依頼などといった、本業とは関係ないものでも、自分の仕事の幅が広がる可能性があるものも、声がかかったらとりあえずは受けてみます。
なんせ、何をしているか分からない大人になりたいので、肩書きが多いのはいいことです。そして、まずは何でも引き受けるという視点に立ち、そこから、どういうものを受けるべきか受けないべきかという戦略を考える。このステップで生きていこうと思っています。














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