2008年春、アソシエオンラインで掲載した連載「ゆとり世代との付き合い方」。当時話題になった、女優の沢尻エリカさん、プロゴルファーの上田桃子さんの発言をきっかけに、著者の池谷さんが「ゆとり世代」の振る舞いについて解き明かしていきました。
当初は、「そんな人、いるんでしょうか」というご意見もあれば、「実は職場の部下が、まさにゆとり世代です」というコメントもいただきました。
あれから1年半、「ゆとり世代」の姿は変わったのでしょうか? そしてあなたの周りに「ゆとり世代」はいるのでしょうか? 今回は、「オフィスで見られるゆとり世代」とそのエピソードをいくつか取り上げてみました。
ネットやメールを使いこなす彼らは、上の世代が思わず「イラっ」とするようなことを平気で口にします。上司や周囲の人たちは、彼らのセリフを聞いて、怒るだけでなく「どのように付き合ったいいのか」を、一緒に考えてみてください。
そもそも、「ゆとり世代」とはどういう人たちなのか。「ゆとり世代」の素顔と実態を見ていきます。
【1】ゆとり世代がやってくる
調べものを頼んだところ、わずか5分で報告書をまとめてきたインターン学生。彼ら「ゆとり世代」の武器は、インターネットです。あまりの仕事の早さに驚く先輩ですが、彼らにも欠点はありました。それは…。
【4】ネットで調べりゃカンタンですよ
メールが生活の一部になっている「ゆとり世代」。普通なら口頭で伝えるべき内容でも、相手にメールを送信して「仕事が済んだ」と思い込むことも。「なんでメールなの!?」と怒る前に、彼らとどう向き合うか考えてみましょう。
【6】「メール、出しておきました」
これも、聞くと「イラっ」とするセリフ。「言われてないからやってません」。「俺が若い頃は、言われなくてもちゃんと自分から調べたのに…」とこぼしたくもなりますよね。こういう「ゆとり世代」、どう付き合ったらいいのでしょう。
【7】「言われてないからやってません」
問題の多い「ゆとり世代」ですが、職場で一緒に仕事を進めていくためには、先輩や上司にも努力が必要です。彼らを理解し、会社で活用するためのポイントを見ていきましょう。
【最終回】ゆとり世代を「人財」にしていくために
企業の人材開発研修や学校教育プログラムなどを提供しているウィル・シードの教育研究所に所属。同社は、ビジネスゲームなどを活用し、現場で求められるスキルとマインドを体感しながら養成する人材研修で定評がある。年間延べ2万人の新入社員が研修に参加する。このほか、経済産業省のプロジェクトとして学校教育にもプログラムを提供。企業と学校という両方の現場へプログラムを提供してきた実績から、「ゆとり世代」といかにつきあい、戦力にするかを提案する。





