春の大流行からやや落ち着きを見せていた新型インフルエンザ。夏場は感染力が弱いはずでしたが、この夏は異例の流行期となっています。冬はさらに感染力が高まるため、今後も予断は許せません。
新型インフルエンザと言えば、春の大流行時にはマスクが飛ぶように売れました。世界保健機関(WHO)の度重なる警告に加え、マスコミ各社の不安をあおる報道が消費者を一時パニックに陥れました。
その当時のマスク売り上げは驚異的でした。コンビニの大手チェーンでは、売上前年比で1000%を超えるような状況だったと言います。マスクだけでなく除菌関連グッズの販売も大きく伸び、コンビニやドラッグストア業界では新型インフルエンザによる売り上げアップが見られました。ですが、どの店も売り上げが伸びたわけではありませんでした。対応に店舗間格差が見られました。
ある店舗では、新型インフルエンザ対策として、流行の兆しが見えた時点でマスクの大量発注を行い、在庫を大量に備蓄したことでお客さまニーズにしっかり対応しました。一方で、マスクの発注対応が遅れてしまい、発注をしても在庫が乏しいために、予定数量の10分の1程度しか用意できなかった店舗もありました。後手後手になって、全く手に入らなかった店もあったそうです。






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