次世代ビジネスリーダーのための情報誌
■ やる気だけでは成長できない!

(写真:D-BASE/Getty images)
良い勉強法 危ない勉強法
米国発の金融危機に端を発した世界同時不況は深刻さを増す一方です。雇用情勢や企業業績は日々悪化し、当面トンネルの出口は見えそうにありません。そんな中、ビジネスパーソン一人ひとりにとってのスキルアップ、能力アップの重要性は従来以上に高まっています。厳しい時代を勝ち抜くには、自らの努力で成長を続け、企業にとって、社会にとって必要な人材になることが不可欠です。
最新号の特集では、その成長のための勉強法に焦点を当てます。皆さんは日頃、自分を高めるためにどんな勉強をしていますか? 巷にはたくさんのビジネス書、自己啓発本があふれ、教材や教育関連サービスも様々な分野、様々な形で提供されています。その中から本当に自分に合ったもの、主体的に取り組めるものを選ぶのは容易なことではありません。
世の中にブームを巻き起こした勉強法や自己啓発の手段が万人に効果をもたらすとは限りません。例えば、ポジティブシンキングや速読、勉強会への参加といった方法に関しても、その評価や見方は人によって異なります。特集では、ビジネスで実績を上げている方々に、それらの方法に対する持論を披露してもらい、「先人の成功哲学に学ぶ」「悩力アップに邁進する」といった勉強法の落とし穴についても言及します。
結局のところ、勉強法に「絶対」はありません。酒、麻雀、テレビゲーム、マンガ…。仕事で成功を収めている人の中には、こんな遊びに真剣に取り組み、自らの血肉としてきた例も少なくありません。
日経ビジネスアソシエ編集長 村上広樹
■ ビジネス文書の達人になる

(写真:いずもとけい)
日本語表現力トレーニング
日に日に景気が悪化する中、ビジネスパーソンを取り巻く環境は厳しさを増している。
だが、不安に駆られて右往左往しても始まらない。
確実に成果の出るスキルを身につけ、足元をしっかり固めよう。
その一つは日本語表現力である。
多くの仕事の土台が日本語であり、その表現力が成果に大きな影響を及ぼす。
しかも、母国語である日本語は、基礎から学ばなければならない外国語と異なり、基本ルールを学ぶだけで表現力が格段にアップする。
今こそ日本語表現力に磨きをかけ、仕事の土台を盤石にしよう。

(写真:鈴木愛子)
人と本がはからずも出会う
ミラクルな本棚を演出したい
幅 允孝氏
ブックディレクター(32歳)

(写真:稲垣純也)
命をかけて、真実を撮る
宮嶋茂樹氏
写真家






