普段何気なく利用しているコンビニですが、どの店舗も経営は楽ではありません。立地や工夫で大きな利益を出している店舗もありますが、家族総出で経営しないとやっていけない店も多くあります。今回はそういった厳しいコンビニ事情を見てみましょう。
コンビニの生産性(一坪当たりの売上高)は、日本一の高水準です。生産性が高い=利益も大きいと考えられます。収益性を営業利益率として、ほかの業界と比較すると、
一般的な小売店舗の営業利益率:3%
食品スーパー業界トップ企業:2%
外食業界トップ企業:2%
コンビニ:8%
となっており、非常に高収益性の業態であることが分かります。
平成19年度の商業統計値からコンビニ店舗の簡易P/L(損益計算書)を店舗タイプ別にシミュレーションしてみました。売り上げ、原価、粗利、そのほかのコストなどを見てみましょう。

大手チェーンに加盟せず自分自身でコンビニを経営すると、このようになります。現実的にはこのようなビジネスを成り立たせることは非常に困難です。商品供給や、販促キャンペーンなどの支援がなくなるからです。

コンビニ本部に対して支払う本部ロイヤリティの額が非常に大きいのが一般的なコンビニ店舗です。粗利金額の40%近くを支払うことが加盟の条件となります。

土地建物を本部に用意してもらい加盟した場合は、さらに本部のロイヤリティの料率がアップします。






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