
マイクロソフトの百科事典ソフト「エンカルタ」。2006年1月〜2007年12月の2年間において、パソコンソフトの実用部門で2年連続シェア1位を獲得(Gfk Japan調べ)
現在はあらゆる情報がインターネットで手に入るようになりましたが、同時に個々の情報の信憑性を見極める目も必要になっています。ネット上には間違った情報も氾らんしているためです。正しい情報を見つけるのに苦労する場合も多々あります。
かつては、知らないことを調べる時には、辞書や事典を使っていました。百科事典などは、ページを開くたびにワクワクした感覚がありましたが、時代が変わり、百科事典を目にする機会もめっきり少なくなりました。
スピードが求められる現在では、調べものにいちいち百科事典を開いている余裕はありません。ですが、百科事典がもう過去の産物になったのかというとそうではありません。パソコンで使える「百科事典ソフト」もあります。
百科事典ソフトで代表的なものは、マイクロソフトの「エンカルタ」があります。今年もその最新版「エンカルタ総合大百科 2009」(1万2800円)が11月14日に発売されます。
子供向けの学習ソフトという一面がありますが、膨大な情報量やエンターテインメントコンテンツなどを多数収録し、大人でも満足できる内容に仕上がっています。
そこで今回は、発売より一足早くこのソフトを使ってみることにしましょう。百科事典ソフトはビジネスに使えるのか、仕事ツールでの目線で考えてみたいと思います。
意外なほど使いやすいシンプルな操作系
「エンカルタ総合大百科 2009」の最大の特徴は、その膨大な情報量です。2008年版のコンテンツに約3300項目を追加、改訂。2万5000点を超えるマルチメディアコンテンツを網羅し、百科事典で約30冊分の解説データを収録しています。
これだけ多くの情報量を収録しているのにも関わらず、インストール時の容量は通常の場合で、約2.27GB(2327MB)。ノートパソコンに入れて持ち歩いてもいいでしょう。
では、さっそく「エンカルタ総合大百科 2009」を使ってみましょう。トップ画面にある機能ボタンから、マルチメディア機能をダイレクトで呼び出します。
ビデオやパノラマビュー、バーチャルツアーなどのコンテンツが並んでいるので、見たいコンテンツをクリックするだけです。例えば歴史ジャンルでは、ベルリンの壁の崩壊、米ロ冷戦時代の出来事などを当時のニュース映像と一緒に見ることができます。文字情報だけでなく、写真や映像もあるので、楽しみながらいろいろな情報を調べることができます。






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