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1-Day MBA アソシエ編ビジネス

「ティーチング」と「コーチング」を使い分けメンバーを育成(1/3ページ)

【14時間目】リーダーシップ(第4回)

2008.10.31

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【講師】 今回は、リーダーシップのVALue(バリュー)モデルにある3つ目の要素の「ラーニング(育成)」について勉強していきましょう。人の育成で困っていることはありませんか?

【受講生】 はい。最近、入社した新入社員のBさんを私が指導しなければならないのですが、どう教えてよいのか分かりません。さらに、派遣社員のCさんも指導するよう上司に言われているのですが、Cさんは私よりも経験が豊富でスキルも高い人なので、こちらも難しさを感じています。

【講師】 人の育成は難しいですよね。企業で研修を行うと、部下がなかなか育たなかったり、自分で考えて行動できなかったりといった悩みを抱えている上司が意外に多いことに気づきます。

【受講生】 どのように育てればよいのですか?

【講師】 まず、人の育成の2つの手法を理解しましょう。ティーチングコーチングです。ティーチングは、「この仕事はこのように進めてください」「スケジュールはこのようにお願いします」などと、リーダーがメンバーに仕事のやり方を具体的に指示する教え方です。それに対してコーチングは、「この仕事はどのように進めますか?」「スケジュールはどのように考えますか?」などと、リーダーが質問しながらメンバーから答えを引き出していきます。

【受講生】 どちらが良いのですか?

【講師】 どちらが良くて、どちらが悪いというものではありません。状況に応じて、効果的に使い分けることがポイントです。

【受講生】 どのように使い分けるのですか?

【講師】 例えば、Bさんのような新入社員の場合、まだ、知識も経験も少ないので、会社のことや仕事の進め方などの基本を教えてあげる必要があります。一方、経験豊富な派遣社員Cさんの場合はスキルが高いので、答えを教えるティーチングではなく、答えを引き出すコーチングがよいでしょう。

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