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1-Day MBA アソシエ編ビジネス

競合他社との差別化を実現し、市場をゲットする!(1/2ページ)

【10時間目】マーケティング(第4回)

2008.10.03

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講師 さて、今回は差別化を実現する方法について見ていきましょう。前回の「市場を分割し、ターゲットを定める」の内容は覚えていますか?

受講生 はい。まず、共通のニーズやウォンツを持つ顧客グループごとに市場を分けて、その中から自社の強みを発揮できる市場を選択します。そして、その特定したセグメントの中で顧客の目から見て、自社が最も有利になるポジションを決定していく話でした。

講師 そうですね。今回の「差別化を実現する」では、ターゲットの市場・顧客に対して、自社の商品の特徴を差別化するために、「4つのP」に関する方針を固めていく具体的な方法をお話します。いわゆる、4P(よんピー)と呼ばれる内容です。4つのPには何があると思いますか?

受講生 えーっと、聞いたことがあるのが、商品のPと価格のPそれから、プロモーションでしたっけ。後は何があるのだろう…。

講師 よくご存知ですね。残りは流通経路のPがあります。それぞれのPについての概要を見ていきましょう。

講師 1つ目のPは「プロダクト(Product)」です。ここではターゲット顧客に提供する商品に関するあらゆることを決めていきます。商品の機能から包装まで、プロダクトを広い概念でとらえることが重要です。そして常に頭に入れておかなければならないことは、ターゲット顧客の心の中に自社の商品の差別化要因をイメージしてもらうように、商品を形にすることです。自分たちの得意な技術を形にするだけでは、もはや顧客の心には響きにくい環境になっています。

 次のPは、「プライス(Price)」です。ここでは商品をいくらで販売するのかを決めます。価格を設定する場合も、企業本位に決めるのではなく、ターゲット顧客に最も適した価格を検討することが大切です。価格は顧客が感じた価値の対価です。顧客が商品に対して価格が高いと感じるのは、顧客の感覚が「ここまで出さなくてもいいよね!」と感じているからなのです。

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