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1-Day MBA アソシエ編ビジネス

時間をかけずMBAのエッセンスを学ぶ(2/2ページ)

【1時間目】オリエンテーション

2008.07.25

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受講生 卒業生のどこが評価されているのですか。

講師 少し繰り返しになりますが、自分の経験だけではどうしてもスキルの範囲が限定されてしまいます。例えば、営業の人であれば、営業についてはビジネスを通じていろいろと経験し、学ぶことができます。しかし、会社全体の経営戦略やマーケティング、会計、人材マネジメントなどを知る機会はあまりないと思います。MBAでは、ビジネスの全体像を知るために必要な知識やノウハウを体系的に学べるのです。

受講生 具体的にどんなことを学ぶのですか。

講師 経営戦略、マーケティング、アカウンティング(会計)、ファイナンス(財務)、ヒューマンリソース・マネジメント(人的資源管理)、リーダーシップ、経済学、ロジカルシンキング(論理思考力)などが基本の科目です。ほとんどの大学のMBAコースの内容に組み込まれています。

 それ以外にも、異文化コミュニケーション、統計学、交渉術、プレゼンテーション、起業マネジメント、ビジネスプランニングなどの科目が、それぞれの大学の特徴に合わせて組み込まれています。参考として、表1にハーバード大学MBAの必須科目と選択科目を紹介します。

●表1 ハーバード大学のMBAの科目
【必須科目】 【選択科目】
ファイナンス1 アカウンティング&マネジメント
ファイナンス レポート&コントロール ビジネス・政治・国際経済
リーダーシップ&組織行動論 起業マネジメント
マーケティング ファイナンス
技術&オペレーション・マネジメント 一般マネジメント
ビジネス・政治・国際経済 交渉、組織、マーケット
戦略 組織行動論
起業家的マネージャー 技術&オペレーション・マネジメント
交渉術  
ファイナンス2  
リーダーシップ&企業責任  

受講生 確かに普段の仕事でも、「マーケティングの基礎知識があればよかったのに」とか、「もっと論理的にものごとを考えられるようになりたいな」などと思うことがよくあります。ただ、2年間も仕事を休むのは難しいですね。

講師 そうですね。最近、立教大学や法政大学などの日本の大学では、平日の夜間や休日などを利用してMBAを勉強できるコースも増えてきましたが、忙しい仕事の合間を縫って通うのは相当な苦労があるでしょうね。

 しかも、MBAに入学するには、日本国内で授業料に最低でも200万円、海外に留学するとなると生活費を含めて最低でも1000万円以上はかかります。これだけの時間と費用を用意できる人は限られています。

 私たちが、主に企業のマネジャークラスや若手社員向けに提供している「1-Day MBA講座」では、MBAのスキル・ノウハウの中でも実際のビジネスに役立ちそうな実践的なものを中心に取り上げ、そのエッセンスを解説しています。今回、アソシエオンラインの読者の皆さんに、その内容をQ&A方式で分かりやすくご紹介していきます。ご意見やご質問も大歓迎です。

 次回からは、MBAで学ぶ「戦略」について解説します。

(文/安部哲也、早嶋聡史=EQパートナーズ

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