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モチベーションを創る技術

【12】「習慣」を変えて、仕事への意欲を取り戻そう

行動を切り替えて、やる気を引き出す方法 (1)

Associe

 連載第8回目で、セルフコントロール能力を鍛えるためには「変えられるもの」、つまり 「自分」の「思考」・「行動」・「未来」に意識を集中するべきだと説明しました。

 前回までの、3回にわたって紹介した「自分の思考」を切り替える方法に続き、今回からは「自分の行動」を切り替えて、モチベーションを高めるためのノウハウを紹介します。

 自分の行動の中でも、以下の3つを変えるだけで心機一転の効用があり、刺激が得られて、新たな活力がわいてきます。

・「習慣を変える」
・「場所を変える」
・「言葉、表情を変える」

 今回は、まず「習慣を変える」方法から解説します。

「いつもの習慣」から抜け出す

 モチベーションが下がっていたり、コンディションを崩しているという状態は、慣性が働き、行動や思考も一定のパターンに陥りがちです。そういうマンネリ状態から抜け出すためには、新しい刺激が必要です。だからこそ「いつもの習慣」を変えてみる。

 その方法として最初に勧めたいのが、「起床時間・就寝時間を変えること」です。例えば、起床時間をいつもより早くすると、昨日までとは異なる風景が窓の外に見えたり、今まで見ていなかった朝のテレビ番組をチェックできたりと、自分の目や耳に入ってくる景色や情報が変化します。

 つまり、習慣を変えるということは「自分の中にインプットする情報の質や量を変えること」につながるのです。

 私自身、自分のコンディションによっては起床時間を変えています。どうも調子がよくないと思った時は、いつもより早めに寝て、翌日は早めに起きてみる。すると、自分が触れる情報が変わるとともに、体のリズムも変わります。体のリズムが変わると、メンタル的にも変わってくるもので、再びやる気が出てくるという効果もあります。

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